# 惨敗(vs福岡戦)
惨敗(vs福岡戦)
スタメン
水曜日のマリノス戦から続いて、サブメンバー中心でありつつ、エウシーニョとか谷口くんとか、出っ放しの選手もいて、どうなるか不安半分、楽しみ半分。
元々の予想ではケンゴが入る感じだったのにもかかわらず、実際には風邪で欠場し、三好くんのスタメンは楽しみになったけど、最初からどこかつまづいた印象。
前半
なかなかボールが回らない、特に縦に入らない時間が続く。
水曜日のマリノス戦の方が縦に入ったような気がしたけど、特にこのメンバーであれば谷口くん、ネットが縦に無理やりにでもこじ開けていかないとしんどい。
しかし、ネットはボールにちょこちょこ触りつつリズムを作り、守備をやり、ある程度計算できる感じではあるものの、それを補って引っ張っていくべきの谷口くんが冴えない。
悪くはないけど、そんなにいいプレーもなく、バックパス、横パスも多く、これではフロンターレのパスサッカーは成り立たない。
結局、サイドからの攻撃オンリーになり、車屋くんとエウシーニョが獅子奮迅の状態だったけど、森本を中心に前線で起点になれる選手もいないので、孤立して終了する場面が多い。
疲れもあるのか、プレスに負けてしまったのか、本当にボールが縦に入らず、チャンスがほとんどなく、いいとこのない前半。
後半
初めから大塚くん投入で期待したけど、特に見せ場はなく。
三好くんがサイドに回って、ずいぶんボールを動かし、ドリブルで絡むようになった。
この試合1番の収穫ではないだろうか。これならある程度計算できるレベル。
一方、ボランチコンビは相変わらず攻撃の時の重心が重い。特に谷口くんのバックパス癖が悪化する。
途中から出た長谷川くんはさすがのプレーをしていた。積極的に仕掛ける攻撃は、三好くんの1枚上をいっているようで、リーグ戦でも普通に見てみたい。
新井くんが最初から最後まで集中してゴールを守っていたけど、最後はセットプレーから失点。これはゴールキーパーとしてはノーチャンスで仕方ない。
失点を強いていうのであれば、マークの車屋くんのミスだろう。そこで負けてはいけない。
結局、最後まで攻撃で怖さを見せることができず、ホームで2連戦だったのに、無得点で勝ち点1しか取れなかった。
これで、ナビスコのグループリーグはかなり厳しい。敗退が見え隠れするようになってしまったことは、とても残念だし、首位首位と言われているリーグにもなんとなく影響しそうな流れで嫌な感じ。
負ける気も勝てる気もしない(vs横浜FM)
負ける気も勝てる気もしない(vs横浜FM)
スタメン
嘉人が怪我であったり、代表選手などが抜けることもあり、マリノスも含め通常のスタメンとは大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ試合になった。
フロンターレは、半分ちょいの選手を入れ替え、井川や森本だけではなく、ネットや長谷川くんなど、初めてJリーグに出る選手などもいて、非常に興味深いスタメンになった。
前半
圧倒的にボールを支配し、相手コートでサッカーができているが、最後の縦パスがなかなか入らない展開が続く。
ネットや長谷川くんなど、普段試合に出ていないメンバーも、割と中盤でボールを動かすことができたのは、ひとえにマリノスのスタメンはほぼ全員入れ替えており、守備にも攻撃にも迫力がなかったからであろうか。
45分攻めまくって、惜しいシーンが幾つかあったものの、森本が決めきれないということもあり、0−0のまま試合を折り返す。
後半
後半に入ってもボールを支配する展開にはあまり変わらなかったが、10分、20分と経っていく中で、徐々にマリノスがおしかえす時間帯が増えてくる。
前半はほぼノーチャンスだったマリノスの攻撃も、フロンターレの守備のプレスがかからなくなった後半の中頃くらいからは、見事にカウンターでフィニッシュまで行くようになり、あわやという場面もいくつか作られる。
その中で、守備も最後まで新井くんを中心に踏ん張って、撃ち合いの中最後まで得点は入らず、0−0のまま試合終了。
ボール支配率やチャンスの数からいって、勝てる試合だっただけに残念な結果になった。
10割の勝利は油断を生む(vs甲府)
10割の勝利は油断を生む(vs甲府)
スタメン
前節と異なり、エウシーニョをSBで使いつつ、左SBに谷口を入れる布陣。
車屋くんが前で使われる反面、狩野くんはベンチ。
ついてない悠くんは、インフルエンザから復帰。
前半
前半から甲府を圧倒。それほど危なげないシーンは多くなかった。
得点は、早い時間にケンゴの素晴らしいFKが決まり1−0。
続けて、CKからの流れをうまく谷口くんがキープして、最後は森谷くんが冷静に流し込み2−0。
この時点で、ある程度勝負あったような印象。
甲府の方は、なかなかフロンターレのパス回しのリズムを止めるような感じにはできず、奪った後のカウンターもパスミスなどでほとんど機能していなかった。
ある程度分かっていたことではあるが、局面局面でのレベルの差を、埋めるような戦術が不足していたようにも思える。
後半
後半に入って、多少甲府は持ち直してきたが、それでもゴール前までカウンターで攻めきるというようなシチュエーションはなく、最後までフロンターレのパス回しに苦しめられている印象。
2−0で入った後半の、最初の1点がポイントになると誰もが思っていたが、またもやCKからの流れでケンゴが豪快にニアに蹴りこみ、3−0。
また、カウンターの流れの中で、途中出場の森本とのパス交換でタッピーが華麗にかわし、GKとの1対1を制して4−0。
守備も最後まで集中を切らずに、ほぼCKから土屋にヘディングされた場面以外には、甲府にはノーチャンスのような試合になった。
文字通り、スコアも内容も完勝という試合だった。
完勝の次の試合は、結構苦戦したり負けたりするのはサッカーの常だし、まだまだ先は長いので、そこは焦らずに1つ1つ戦っていってほしい。
ナビスコに向けて
ナビスコもタイトルの1つだと思えば、出だし調子の良い子のチーム状況を持って、素晴らしいスタートを切りたいところだが、現実問題として代表で抜けるメンバーをどう穴埋めするかというのが、頭の痛いところであろう。
日本代表には悠くん、U−23には大島、原川、奈良、韓国代表にソンリョン。原川くん以外は、現在の好調を支えているメンバーなので、不安は尽きない。
特に今日、後半余裕のできたスコアの中で、入れ替えて試すようなことをしていたが、一番穴が大きそうなのはやはり大島だろう。
特に、ネットを入れた後のボール回しでは、中盤でのボール回しがかなり怪しくなったし、ボールロストの確率も上がるだろう。
場合によっては、タッピーや橋本を入れることになるだろうが、どうしてもこのスタイルでやっているとボランチのパス回しには相当レベルの高いものを求められてしまう。
せっかく調子の良い子の状況で望めるのだから、ナビスコもきちっとグループリーグ突破して、タイトルへの可能性を残してもらいたい。
チャントをチャント覚えよう 20160319版
公式動画は出ていませんが、エドゥーにもチャントができていますので、更新します。
早速毎試合たくさん歌われていますね。
GK1 / チョン ソンリョン
川崎フロンターレ応援歌2016 GK1 チョン ソンリョン - YouTube
DF2 / 登里享平
DF3 / 奈良竜樹
川崎フロンターレ応援歌2016 DF3 奈良竜樹 - YouTube
DF4 / 井川祐輔
川崎フロンターレ応援歌2011 井川祐輔 - YouTube
MF5 / 谷口彰悟
MF6 / 田坂祐介
MF7 / 橋本晃司
川崎フロンターレ応援歌2015 MF 07 橋本晃司 - YouTube
DF8 / 小宮山尊信
川崎フロンターレ応援歌 08 小宮山尊信 - YouTube
FW9 / 森本貴幸
川崎フロンターレ応援歌2016 FW9 森本貴幸 - YouTube
MF10 / 大島僚太
川崎フロンターレ 16 大島僚太チャント - YouTube
FW11 / 小林悠
FW13 / 大久保嘉人
川崎フロンターレ応援歌2013 大久保嘉人 - YouTube
MF14 / 中村憲剛
MF15 / 原川力
川崎フロンターレ応援歌2016 MF15 原川力 - YouTube
DF17 / 武岡優斗
川崎フロンターレ応援歌2014 DF17 武岡 優斗 - YouTube
DF18 / エウシーニョ
川崎フロンターレ応援歌2015 DF 18 エウシーニョ - YouTube
MF19 / 森谷賢太郎
川崎フロンターレ応援歌2013 森谷賢太郎 - YouTube
DF20 / 車屋紳太郎
川崎フロンターレ応援歌2015 DF 20 車屋紳太郎 - YouTube
MF21 / エドゥアルド ネット
川崎フロンターレ応援歌2016 MF21 エドゥアルド ネット - YouTube
MF22 / 中野嘉大
川崎フロンターレ #22中野嘉大選手新チャント - YouTube
DF23 / エドゥアルド
【川崎フロンターレ】2016年3月5日 エドゥアルド選手チャント練習 - YouTube
GK24 / 安藤駿介
[川崎フロンターレ]VSアビスパ福岡戦 安藤専用チャント - YouTube
DF25 / MF25 / 狩野健太
川崎フロンターレ応援歌2016 MF25 狩野健太 - YouTube
MF26 / 三好康児
なし
FW27 / 大塚翔平
川崎フロンターレ応援歌2016 FW27 大塚翔平 - YouTube
DF28 / 板倉滉
なし
GK29 / 高木駿
なし
GK30 / 新井章太
# 嘉人158ケンゴ50(vs名古屋)
嘉人158ケンゴ50(vs名古屋)
スタメン
3試合連続ゴールの期待された悠くんがベンチ外で、ひそかに騒然。怪我ではないけど、インフルエンザということで、本当に代表が鬼門らしい。
CBには予想どおりエドゥが入り、奈良とCBを組み、右SBには谷口。これは、名古屋の長身FWを抑えるためにエドゥを入れ、いつでも柔軟に対応するために谷口くんをDFとして残した布陣だろう。
ここにきて、エウシーニョの攻撃力を生かせるのはいいけど、武岡くんの不在が地味に痛い。
前半
湘南に比べたら、名古屋のプレスはないも等しいので、中盤でのパスはやりたい放題。
いい感じでパス回しをし、強烈なエウシーニョのミドルで先制、までは良かった。
しかし、いつもの悪い癖というか、先制した後に徐々に選手の動きが減ってきて、パスの出しどころが減り、なかなか縦にボールが入らなくなり、中盤の支配が徐々にできなくなる。
と思っていたら、なんでもないサイドからの攻撃で、あっさり失点。本当に湘南戦もそうだが、いい流れの時にあっさり失点しすぎる。
リプレイで見る限り、エドゥの股を抜いているが、ソンリョンにはとってほしいコースであった。西部と比べても2試合あまり存在感が出せていないのが気になる。
結局そのまま流れを引き戻せないまま、前半終了。
パス回しは上手くなっているけど、コースを作る動きであったり、追い越す動きであったり、縦へのパスが減ってきて、なんとなく時間が過ぎているところがあるようで、やはりまだまだ安定感には程遠い感じ。
後半
後半から森本を投入して、再び運動量を増して攻勢をかけるが、どうにも決めきれないと思っていたら、サイドからスルスルとドリブルで抜け出した永井に上手く決められ、また嫌な流れ。
それでも名古屋はある程度前線とディフェンスラインがはっきりしているので、中盤さえ支配できればまたチャンスの時間は来るはずだし、現に中野くんが入ってからずいぶんテンポが良くなり、カウンター合戦になりつつあったけど、なんとか追いつく雰囲気になっていった。
そして、ケンゴが苦しみながら上げたクロスを嘉人が押し込んで同点。
勢いそのままで、ケンゴのスーパーミドルで突き放し、試合終了。
疲れたけど、本当に良かった。
オフサイド
個人的に、結構試合の分岐点になったシーン。
名古屋の永井が2点目(チームとしては3点目)を入れたかと思ったシーンが、オフサイドの判定でノーゴールの判定。
現地では逆サイドということもありよくわからなかったが、どうも色々難しい判定だったらしい。
いや、誤審とか疑惑とかという意味ではなく、オフサイドのルール自体が最近代わって、パスのタイミングだけではなく、オフサイドポジションにいる選手の動作だけでオフサイド扱いになるらしい。(ということを今回初めて知った)
簡単に言えば、オフサイドポジションにいる選手の挙動によってオフサイドになるかが決まり、従来はパスの際に、受ける側や受けないまでもボールに関与する選手がいればオフサイドであった。しかし、最近のルールでは、パスと関係なく、ボールと関係なくても、オフサイドポジションにいる選手がゴールキーパーの妨害などするだけで、オフサイドになるらしい。
つまるところ、オフサイドポジションにいる選手が、チームに有利になるようなことをした時点で違反ということらしい。
前節のキーパーチャージが廃止になった件といい、その辺のルールに対する理解みたいなものも、もうちょっと啓蒙できないものか。
首位
3節なので、何の足しにもならないが、一応単独首位らしい。
というか、2009年以来と言われて、むしろ微妙な感じになった(ケンゴも若干そんな顔してたような。。。)
2009年は見ていたので覚えているけど、本当に最後の方に首位になって、もうちょっとというところで失速した。
あれ以来か、と思うと、遠い昔のような、最近のような。
関さんが懐かしいけど、昔は良かったみたいに安直に今と比較するのは、個人的には嫌い。
守備の安定が達成できていない中で、タイトルは遠い印象だけど、なんとか少しでも勝ちを積み上げて、負けを減らして欲しい。
# 130: Home Screen Perfectionist
130: Home Screen Perfectionist
Guest
DeNAからUSAに行き、そのままUSAで、Twitterなどで働いたキャリヤをもつtksohishiさん。
最初に出てきているけど、backspace.fmのゆかさんの旦那さんらしい。ほうほう。
ビザ
USAに行っていないとピンとこないビザの話。rebuildでも紹介されている世界の最前線で働くエンジニアに関する書籍を読んだけど、実際にその状況におかれないとなかなか頭に入ってこない。
そうじて、ビザや経緯など、運がよかったという感じらしい。運は大事だよね。もちろんそれだけじゃないと思うけど。
ガラケー向けのTwitterクライアントのメンテをしていたようで、そんなのあったんだという気分になる。
そういう意味では、今はレスポンシブルWebという感じで、Webで多くの機種に対応できるようになったので、それが大変という話はあるにせよ、ネイティブでしかやれないというオーバーヘッドに比べたら、随分と良くなったんだろうと思う。
サーバがAPIのみで、どのクライアントからも同じ構成、サーバとクライアントの独立性という意味では、とても良い構成のように思うけど、そういうケースはどうしてもうまくAPIを設計していないと、クライアント側でやりたいことの制約になったり、APIに柔軟性がなくて効率が悪かったりする。
それが発生しなくて(表面化しなくて)メンテナンスできていたということは、それなりに評価できるシステム構成だったんだと思う。
レイオフ
こないだあったTwitterのレイオフ対象になったということで、滅多に聞けないレイオフがよくわかった。
いきなり会社の色んなものにアクセスできなくなって、出社できても最低限の私物を回収して、帰るだけというのは、わかっていてもシビアな世界だなと思わざるをえない。
それは、自分が日本企業に勤めていて、そういう状況がピンとこないのは仕方がないのかもしれない。
そういうのが日常的ではないにせよ、ある程度の確率で発生しうるのであれば、普段の会社生活の中で、急に来れなくなるということも想定した上で、例えば私物を明確に分かるようにしたり、そういう日常の意識からきっと違うのかなと思う。
こういう話をしていても、常にビザの話が出てくるというのは、やはりビザというものが重要なポイントなんだろうな。
コンシューマ向けのプロダクトの方が適性があるというコメントに対して、宮川さんのやってないのになぜ分かるという厳しいツッコミがあって笑った。
いじめているわけじゃない、と言いつつ、どう聞いてもいじめているようにしか聞こえない(笑
Webサービスがどのくらい人に価値を提供しているか、という議論も少しあって、立っている場所によって微妙に見えているもの、感じるものが違うのかなという印象。
コミュニケーションを提供するWebサービスが、それだけでどこまで価値になるのか、といったような話だと思うけど、価値というものに見方にもよるし議論するにはちょっと抽象的すぎるような気もする。
Product Engineer
Product Engineerの話は、きっと実際の組織をケーススタディにしないとちょっとわかりにくい。
Googleのテストエンジニアに関する本を読んだ時も、文章的には確かに役割が細分化されているように聞こえるけど、実際の組織を考えた時にとてもその境界がファジーに思えて、ピンとこないという印象を持ってしまった。
まぁ、エンジニアだから視野が狭いままでいいわけではなくて、成長していけばより良い製品を作るためのスキルが必要になって、それに名前をつける、という感じだろうか。
Fastlyの話もちょいちょい出てくるけど、開発者向けの機能だけど、ユーザに直接価値を提供できるいいとこ取り、という感覚を宮川さんが持っているというのも、そういう見方があるかという感じ。
iPhone
整理するのが好きという大石さんが、iPhoneのアイコンも綺麗にしているという話。
1画面目がデフォルト。2画面目が一軍。3画面目がフォルダで綺麗に分けているらしい。
確かに、整理整頓の鬼(笑
iPhoneのホーム画面って、結構個人の趣味趣向が出るところなのかな。であれば、それを見ることで個人の性格判断とかできるってことかな。
アプリのアイコンバッチね、あれの捉え方も難しいよね。。。
自由
Twitterをレイオフされて、スマートニュースを手伝いつつフリーランスもしているという話。
フリーランスはやはり自由なのか、必ずしもそうではないと思うけど、きちんと技術や実績や経歴がある人は、そういう生き方があるんだなという感じ。
自由というテーマになると、なんか哲学的というか、だんごゆっけ的になるけど、実際にエンジニアのキャリアや人生に対する自由と考えると避けては通れない。
自由とは、不自由をなくしていくことで達成されるもので、アンラーニングというか獲得したものを捨てるという技術も重要になるのはわかる。
個人的には、刺激を能動的に取りに行くというか、いつまでも細かいことにこだわるというか、広島さんが言っていたようにより無責任になっていくというか、本質的には同じことだけど、現状に満足しないようなモチベーション管理が重要だと思う。
まぁ、自由とはちょっと違うかもしれないけど。
4年目突入
それだけですごい。
これからも末長く、(このクオリティ以上で!)続いて欲しい。
できることは、これからもサポートしたいし。
Aftershow 130: Ice Break With Visa Status.
Backspace.fm
奥さんがやっていて、自分も時々聞いているbackspace.fm。
rebuildとは、技術系podcastとはいえ、結構違う路線なので、気になる話題の時に聞くと面白い。
podcastやってみたいなーと思うけど、自分がやることを想像して聞くと、宮川さんとか神のように思えてくる。
和田さんもそうだけど、いろいろな場でプレゼンとか、場馴れしている人じゃないと、なかなかうまく喋れないものだと思うし。
森博嗣、村上春樹
小説とか、本当は色々読みたいけど、勉強したいことはたくさんあるので、あえてここ数年は手をつけないようにしている。
(この後のエピソードとかも)聞いていると読んでみたくなるけど、ぐっと我慢。
時間ができたら、まずは自分が好きな、内田康夫と池波正太郎を読破したいな。これも膨大な量があるけど。
初めて宮川さんに会った時の話
初めて話しかけた時に、いきなりVisaの話をするのは、当時は驚いたけど実は結構定番という話。
SF飲み会、いいな、行きたいな、行けないけど、、、
僕だけがいない街
Making A Murdererとシュタインズゲートの合わせたような漫画、アニメらしい。
面白いみたいだけど、Making A Murdererのような冤罪ものは個人的に苦手なので、多分合わないんだろうな。
宮川さんの母方の実家は北海道というプチ情報。
一度Rebuildに出ると、Rebuild飲み会にでれるらしい。それは魅力的(笑
馬鹿試合(vs湘南)
馬鹿試合(vs湘南)
スタメン
基本的に前節と同じ。風間さんはいい流れの試合の時に、次の試合もそのままのスタメンで行くことが結構多いので、そこまで驚きではない。
ただし、ベンチに原川くんが抜けてエドゥアルドが入ったり、入れ替わりがあり。狩野くんは確かに良かったけど、タッピーあたり浜だ本調子じゃないのかサブのままなのがちょっと心配。
前半
開幕戦はどこも固い試合が多かったが、忙しい前半になった。
森谷くんの綺麗なスルーから嘉人がいきなりのミドルを決め、先制。ディフェンダーに寄せられながら、ここしかないというコースにきっちり決めるのは、さすがの得点王の貫禄を見せた。
厳しいプレスの中でボールも保持できたし、意外にいけるかと思っていた矢先に、不思議な判定で先制された。これが原因でバタバタしてしまい、結局流れを止めきれず、最終的に勝てなくなった要因のように思う。
シーンは、クロスにソンリョンと相手のFWのキリノが競り合ったのだが、キリノは明らかに勢い余ってソンリョンに突っ込んだだけで、GKとしてはキャッチングの体勢に入っていたし、こぼれたボールがゴールに入っても、ただのファールかと誰もが思った。
しかし、実際には正当な?チャージとしてゴールが認めれた。これは場内大ブーイングだったし、後で見ても、誰が見ても、おそらくゴールであるとは思えない誤審であったと思う。
このバタバタの流れで、森谷くんのプレスミスからのミドルで1−2とされ、すぐに悠くんの綺麗なループで追いついたものの、さらにCKからパウリーニョに3−2にされる。
さらに流れの中で悠くん2点目が決まり、前半だけで3−3となる馬鹿試合。
ソンリョンも存在感を全く出すことができず、チームとしての動揺がそのまま守備面の不安につながり、攻撃陣の素晴らしいゴールとは対照的に、ひどい内容の失点が続いた。
後半
前半がひどい展開だったので、後半どうなるかと思ったら、中野くんと森本を2枚替え。
これは、風間さんの気合でもあり、不安定な内容を整えたいという気持ちの表れだったのかもしれない。
その甲斐もあり、後半開始からは結構押している時間が長かったが、その流れで得点することができずにいると、あっさりとカウンターで失点。
この辺は、昨年までの流れと全然改善が見られないのが、とても残念で、不安を感じる内容になってしまった。
最後は加入したばかりのエドゥアルドを入れると思いきやFWとして前線に投入して、ラインを押し上げながらゴールに迫る戦法。本当はパワープレーしたかったのだろうか。
チャンスを結構外す森本を見て、誰もが船山の再来!?と危惧し始めていたアディショナルタイムに、待望の同てゴールを決め、なんとか同点で試合終了。
終わってみれば4−4で、なんとか追いついたという展開ではあったが、現状の湘南というチームと、優勝という目標を考えた時に、あまりにもお粗末であったと言わざるをえない。
車屋くん
前半から、車屋くんの左サイドは1つのポイントになっていた。
というのも湘南側が中央に激しくプレスに行くために、どうしてもサイドのマークを外す必要があって、何度も車屋くんがフリーで攻め上がるという光景があったからだ。
本当はここに狩野くんがもっともっと絡み、サイドをしっかり崩してチャンス、得点というシーンを増やすべきだが、中盤での優位を生かした崩しができずに、効果的なサイド攻撃ができなかった。
もともと、エウシーニョは半分センターフォワードのマインドを持つので、サイド攻撃が縦に行き切ることがほとんどない。
そのため、どうしてもサイドを純粋に崩せるのは左サイドになってしまい、サイドをドリブルで抉ることのできる車屋くん頼みになってしまうところがある。
あの辺り、どうにかして右サイドの森谷くんがもっと縦に行き、サイドの角度のないところから攻め上がる(よく風間さんはペナルティエリアの三辺から攻めるという表現を使う)という効果的な攻めができないものかと思う。
最初にもあげたが、二列目の森谷くんと狩野くんが割とリンクマン的なタイプなので、中野くんやタッピーなどが入ってくると、その面はずいぶん改善されるのでは、と期待している。
キーパーチャージ
余談ではあるが、今回の誤審の件で調べて驚いたことに、キーパーチャージというルール(ルール上の反則)はなくなっているらしい。
これはつまり、ペナの中でのキーパーへの接触が、以前は割と無条件でファールだったものが、今は普通のフィールドプレイヤーと同等になった、というものらしい。
しかし、キャッチングするケースの接触については、どうしても耐性が無防備になりやすいので、きちんとファールを取ることが重要で、そうでなければGKに対してフィールドプレイヤーが当たり放題で、危険だという背景があるようだ。(だからイメージ的にはキーパーチャージは存在しているかのように錯覚してしまう)
それを踏まえて見てみても、明らかにゴールキーパーはキャッチング体勢に入っており、残念ながらキリノはボールには行けておらず、公式記録がオウンゴールとなっているのは、どう見てもキリノのゴールにはできないという判断だろう。
ところで、オウンゴールとはどう考えればいいのであろうか。
相手選手のシュートが足に当たってオウンゴールや、相手選手が関係ないところでパスがゴールに入ったケースなどは理解できる。
しかしそうでないわけで、接触プレーがあってオウンゴールになるということは、逆説的に接触はボールに行っていないことを明示しており、ボールに行っていないものはファールを取られてしかるべきのような気がする。
一方、会場での印象は、パンチングで逃げるべきであったのでは、というものだったが、こちらのブログによるとそんなことはないようだ。
確かに足を上げる方向が逆という指摘もあるし、ソンリョンの責任をどこまでというのが難しいが、みんな一致しているのは、あれをゴールと認定してしまうと、サッカーではなくなる(ゴールキーパーが危険になりすぎる)というものである。
【J1】川崎×湘南戦で気になった「残念な判定」。審判部は”誤審”がある事実を認め、説明の場を設けてもいいのでは? | サッカーダイジェストWeb
加えて、江藤さんがいい記事を書いており、本当にJリーグのジャッジに対する不透明性をいい加減に改善して欲しいと思う。
結局、どのような根拠であっても、誤審であっても、興行として文化としてやっている以上、Jリーグはきちんとサポーターに対してジャッジの根拠を説明すべきだと思う。
誤審なら誤審、それは仕方のないことだと思うので、それをなくす議論(ビデオ判定とか)はあっていいとは思うけど、それでも究極的には疑惑の判定はなくなることはない。
なので、なくす議論とは別に、起きたことをきちんと分析し、シェアする場を設けるべきで、それをやらない限りいつまでたってもJリーグの審判のレベルは上がっていかない。
例えば、試合後の監督の会見のように、審判の会見をひらいて、その場でジャッジした根拠を説明する場を与えるだけでもずいぶん違うはずだ。
また、それに対して誤審かどうかのJリーグとしてのコメントも必要だろう。特に、疑惑のジャッジがあればなおさらで、それはもっともっとオープンでやるべきだ。
キーパーチャージのルールと同じで、サポーターは時としてルールに精通しているわけではないので、誤った批判も多くあると思う。
それであればなおさら、そのジャッジの根拠を示すことで、よりサッカーというスポーツの透明性、公平性を高め、納得とは行かないまでもかんこう令のような時代錯誤なシステムは今すぐ改める必要がある。
本当に、そうでなければいつまでたっても本当の意味でのJリーグの未来はないように思う。