Rails 6.0
Rails 6.0がリリースされたようです。
version 4くらいからあまり真面目に追っていなかったので、改めてRailsを再入門したいと思います。
Rails 6の主な変更点
Action Mailbox
Action Mailboxは、受信メールをコントローラ的なメールボックスにルーティングできます。Action Mailboxの詳細はAction Mailboxの基礎を参照してください。
Railsアプリでメールを受信して、DBに格納できたりするらしい。確かに、例えばEvernoteみたいにメールを受け取ってそのままノートに登録したり、Webサービスでメールを受け取りたいシチュエーションはある気がする。
Rails6で導入されるAction Mailboxを試してみた - bagelee(ベーグリー)
調べていると、メールって簡単にハンドリングできるんだなと妙に感心してしまいました。昔はメールサーバ立てて、色々設定して、大変そうだなーってイメージしかなかったんだけど。。。
Action Text
Action Textは、リッチテキストコンテンツと編集機能をRailsで使えるようにします。Trixエディタは、リンク/引用/リスト/画像埋め込み/ギャラリーなどあらゆるものを扱えます。Trixエディタで生成されるリッチテキストコンテンツは独自のRichTextモデルに保存され、アプリ内にある既存のActive Recordモデルに関連付けられます。 埋め込み画像などの添付ファイルは自動的にActive Storageを用いて保存され、RichTextモデルに関連付けられます。
サンプルにあるような、リッチテキストをブラウザで編集する環境が簡単に(セットアップはいくつかいる模様)実装できるコンポーネントのよう。
ただ、エディタ機能が常にいるかというと、ちょっとニッチな気もするので、Rails本体にいるのか?bundlerインストールでも良いのでは?と思わなくもない。(何か理由があるんだろうなと思いつつ)
とはいえ、APIサーバではなくサイトを簡単に(1パッケージで)作る人からすると嬉しいのかな。それよりも認証系がもっと簡単に扱えないかな。
触ってみる(これから)
勉強も兼ねて、久しぶりに簡単なサービスを作ってみようと思います。
以前は、herokuを使いましたが、できればAWSかAzureも使ってみたいな。
挫折する可能性も高いですが、とりあえず頑張ろう。