# 116: Sinatra On Rails
116: Sinatra On Rails
Guest
@naoyaさん、飛騨高山で一休の開発合宿中のようなので、岐阜とSFとつないでお送りしています。
開発合宿
開発合宿ってやったことないので、ブログとか読んでいると憧れる部分はあるけど、@naoyaさんに言わせるといろいろ気をつけないとうまく成果が出せないらしい。
1泊2日だと成果出にくくて、3日いると真ん中の日にがっつり作業できるというのもわかる。
最終日に成果発表っぽいLTをやるのもコツという話だけど、コツを試す場所がないなぁ。
積読合宿の話も、ブログが面白く書いてあって最高だった。
結婚式を挙げた山の上ホテルとかもそうだけど、文豪が缶詰されてホテルで書き上げるというのも実際にあるみたいだし、ちょっと場所を変えて効率を上げるメソッドはぜひやってみたいと思うのだが。
Apple TV
セットアップは簡単になったけど、スマホアプリが対応していないので、いろんなサービスのログインをリモコンで入力するのが大変。
Apple TV版、Rebuild専用アプリを宮川さんが出すかどうか考えているようだけど、
Electron
旧AtomShellのElectron。
HTML/CSSの技術は、フロントエンドが得意な人は開発しやすいのかもしれないけど、ほとんど素養がない自分みたいな人からすると、本当にとっつきづらくて、右往左往してしまう。
HTML/CSSは確かに自由度は高いとは思うけど、門外漢からするととても冗長だったり、面倒だったり、直感的ではないように思う。
nagoyaさんの言うように、このまま人類は突き進むんだろうか・・・
MacのUIに関するライブラリの情報がないというのは、意外に一般的に知られてないんだなというのは発見。
一部の噂によると、OSXのUI Kitも変更されるかもという話もあるけど、デスクトップアプリは未だにレガシーというのは事実で、一部iOSの機能を部分的に追加するとかはあったけど、本当に独自世界。
Game Center
Apple TVではアカウントという概念がないので、Game Centerの切り替えが想定されてないのは、確かにユースケースの想定がおかしい気がする。
家族がアチーブメントを更新したり、結果をシェアしちゃったりする、変な事故が起きるのは、確かになぁ。
お気に入りがいいねに変わったらしい。
使ってない機能は、あまり興味ないなぁ。
Windows2000の例を出して、現状維持の保守的な力学が時としてユーザは強く働くから、あまりそれを信じすぎてはいけなくて、きちんと改善したり、変化というのは必要だという話もあった。
確かに、変化は大事というのはあるけど一方、Windows8の時のようにただ変化すれば良いというわけではないわけで、その正しい変化なのか、正しくない変化なのを、きちんと事前に見極めることは非常に難しい。
変化する時にどのような指針や基準で是非を決めるべきなのか、それってどういうことなんだろうかと考えることはある。
ドメイン駆動設計
DDDの直接的な話というわけではなく、事前のユビキタス言語の話を、はてブにからめて話された。
特に新規の概念や、言葉を使うサービスの開発には、非常に言葉が重要になるよね。いくつか経験あるなぁ。
逆に、大元の技術を作っている側から、良かれと思ってコロコロ変えられたこともあるけど、混乱を生むだけで、何もなかったなぁ。
Rails
プログラミング入門でRailsを触ってみたけど、プログラミングっぽさがないというのは、個人的には非常にAgreeできる。
元の記事も、いろいろ偏見もありつつ、言いたいことは伝わってくる感じ。
主語がでかすぎる問題。いい表現。
宮川さんは逆に、わかっている人からすると、作っている中で足かせをされているように感じるという。
根っこにある、やり方を強制されるということがストレスのが共通している、というのは本当かな?と疑問符。
naoyaさんの言うように、インフラで導入する時に、ググってコピーして実装にするというのは、プログラミングと呼んで良いのかと自問自答してしまう感じと同じなのはよくわかる。
始めて2ヶ月だから、動いている中身を理解しながらプログラミングというか、アルゴリズムというか、作ってる感を感じたいというのも、おそらくそういう側面は大きいだろう。
でも、自分もRils好きだなぁ。
Aftershow 116: Our Technology Will Change The World
シャーロットは、宮川さん的には10話以降は不満のご様子。
アニメ一色のAftershow
氷菓
ヒロインが可愛いのが、一番のポイントらしい。。。
シュタインズゲートは、話題になるけど、いつか見てみたい。
おそ松さん
やりすぎだったよう。
Twitterとかで話題になっていたなぁ。
Fate/Zero
聖杯問答の話を中心に。
セイバーとライダーとギルガメッシュが、ぶどう酒で酒盛りをする際の話が神回ということで、ビジネスマン向けに次回紹介したいと言っているnaoyaさん。
セイバーは王道を否定されつつも、悩みをより深くしてしまうという意味で、神回という感じはしなかったけど。。。
(記憶が正しければ、アサシンが乱入して、ライダーの壮大なスケールの必殺技が観れた回でもあったはずで、それも神回の由来になっているのかな)
神回とは言わないまでも、確かに考えさせられる部分はあったし、ギルガメッシュはともかく、ライダーの言葉にはいつも深い意味があるようで、それでいて清々しい感じがしていたので、次回以降naoyaさんがどう話すかを楽しみにしていたい。
Fate Zeroについては、以前も書いたけど、個人的にはとても面白かった半面、描写がとても残酷なシーンが多く、その意味で見ているのが辛かったので、諸手を挙げて賞賛という感じではない。
Fateに限らず、最近のアニメは残酷な描写、例えば血しぶきであったり、刃物で体の一部が切り落とされるであったり、が多くなっている気がして、本当にストーリーを表現する上で必要なのか、はなはだ疑問に思う。
余談だけど、Fateを見たのは完全にセイバーをやっているのが川澄さんということだけだったけど、演技もうまいし、声も以前のまんま素敵だし、当初の目標は達成しました、ええ。
下町ロケット
技術一筋の主人公が、ビジネスが強い大手企業と戦うというストーリーらしい。
昔の日本は良かったという論調で、汗水垂らして技術を磨いていれば、ビジネス論理を気にしないでも戦えるというのは、確かに現実とは離れている気がする。
そして、それを見ていて、naoyaさんがチャンネルを変えたがるのはよくわかる。
まぁ、ストーリーとしてはありだと思うし、技術がビジネスかどっちかというのも変だとは思うけど、ほっとけばという気がしないでもない。
私個人としては、naoyaさんと同じように、むず痒くなるので、見ないかな、そういうのは。