6も0も悔しい(ドルトムント戦)
日本中が、ちょっとだけ注目していたかもしれないドルトムントとの親善試合。
あきらかなビジネス興行試合であり、ドルトムントの日本マーケット拡大のため、スポンサーのプーマさんにセッティングされた試合。
最低でも¥5000からというチケットも即完売で、普段等々力に来ない人が多く来場したらしい。
にしても
0−6はひどすぎる
せっかくのお祭り、気持ち良くゴール打ち合って、また来たいって思うようなおもてなしをしたいとは思ったし、
お互いにプレシーズンであり、無用なコンタクトで万が一にもケガだけはしないように、それもわかる。
でもでもでも
2ndステージを勝ちにいくぞ!というチームとして、
相手がドイツだろうと、世界トップクラスだろうと、
Jリーグ代表として、一矢も二矢も報いて、あわよくば勝ちきってしまうくらいの強さがほしかった。
確かに、ドルトムントは全体的に安定していたし、動きもパスも正確で、強かったのは事実。
監督変わったことがプラスに働いて、競争意識、アピールの機会ということでよりモチベーションが上がっていたのかもしれない。
一方のフロンターレはどうだったか。
普段とは違う雰囲気で、浮き足立っていなかったか。
お祭りだからと、雑なプレーをしてなかったか。
相手がビッククラブだからと、過度にリスペクトしすぎていなかったか。
週末の多摩川クラシコを言い訳に、締めるべきところを緩めていなかったか。
そこに、勝つというハートはきちんと最後まで、あったのか。
等々力ではじゃんけんだって負けちゃダメだって言い続けてきたけど、アウェイでも同じ。僕は勝敗がつくものは何だって負けたくない。めっちゃくちゃ悔しい。とにかく悔しい。 #j_toku #frontale
— ふろん太 (@kawasaki_f) 2012, 9月 1
あまり騒いでいる人がいないのが不思議なくらいだけど、
なんだ、フロンターレは、Jリーグはこんなものかと思われそうで、本当に悔しい。
親善試合とか関係ない。
負けは負け、無得点は無得点、それが悔しい。